某宮代町議のブログ(一部)です。
≪5月12日(土)議会広報(議会だより)・研修会
昨日(11日)は、県庁となりの「埼玉県県民健康センター」で開かれた議会広報研修会に参加してきました。「議会」報は、市議会のようにほとんどの部分を議会事務局職員がやってしまうのと違い、町村議会は、議員がすべての作業をします。(それでも、コンテストで賞を取ったりする全国町村議会の中には、事務局が腕を振るっていることがあるんですが)
主催は、「埼玉県町村議長会」ですが、若干市議会からも参加していて、戸田市、久喜市、幸手市などが来ていました。久喜市は議会事務局職員、戸田市、幸手市は、議員が来ていました。
町村議会の「議会」報は、市議会のそれと違って、表紙の写真がいいです。年に何回もこういった研修に参加し、クリニックと称する各地の「議会」報についての細かい指摘を勉強していると、必ず、表紙の写真、見出しから診断が入りますので、かなりレベルの高いものと出会えます。
「伝える広報」から「伝わる広報」へ
町村議会報は、議員の顔写真、質問の全容、議案についての賛否 など一目瞭然にわかるようになっています。ページも、24ページくらいが普通担ってきましたし、カラー印刷にすることも多いです。
これに比べて、市議会報は、ページ数もすくなく、驚いたことに、顔写真が入った一般質問の報告などを掲載しないところもあり、誰がどんな質問をしたかわからないような掲載の仕方をする議会もあります。
顔写真とか、誰がどんな質問をしたか、誰が質問をしなかったか、わかるような広報に抵抗を示す議員がいるのだそうで、議会改革は、「情報公開改革」だという意識が進む中、とんでもない「旧態依然」があるようです。
しかも、こういうところが、ものすごい勢いで、宅地開拓、インフラ整備が進む自治体だったりして、住民は、どういう決まり方をして「わが街」が変わっていくのか、蚊帳の外に置かれたままなのです。
先日の「地方政治改革ネット」の月例会でも、交通の要所、流通・販売の要所に恵まれた首都圏内の市なのに、「へーぇ、古い体質!」と、仲間をあきれさせた自治体議会がありました。
とにかく、執行発行の情報だけでは、自治体政策の「お客さん」にとどまっている住民を、「考える市民」にして、政策情報の公開・共有を果たすのが、議会報と意識してかからねばなりません。≫
http://kanou-miyashiro.blog.so-net.ne.jp/2012-05-12
<S.IDA>
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